初診の患者さまとの問診風景📹( 顎関節症について)
初診でご来院いただいた、
顎関節症の方への問診の様子の一部です。(少し音声が小さいです😢)
撮影のご協力ありがとうございます🙇♂️
顎関節症は様々な問題が影響しますので、とても複雑ではあります。
その中の原因となる問題の一つとして
『1次呼吸における側頭骨の可動性』
の問題が出てきます。
いったいどういうことなのか?🤨
動画でも簡単にお話をさせていただいていますが、
少し詳しくお話をさせていただきます😊
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〇なぜ側頭骨の一次呼吸が顎に影響すると考えられるのか?
① 側頭骨は“顎関節の受け皿
顎関節(TMJ)は、
**下顎骨 × 側頭骨(関節窩)**
で構成されています。
つまり、側頭骨がわずかにねじれたり、動きが硬くなると…
・顎の開閉軌道がズレる
・関節円板の動きが不安定になる
・ 噛みしめやすくなる
・片側だけ痛みが出る
といった症状につながりやすい。
② 側頭骨は“一次呼吸”で微細に動く
頭蓋骨は 呼吸とは別のリズム(一次呼吸)で微細に動くと当院では考えています。
特に側頭骨は「外旋・内旋」のような動きを持ち、 この動きが硬くなると…
・こめかみの緊張
・咀嚼筋の過緊張
・顎関節の偏位
・ 耳の圧迫感
などが起こりやすくなります。
臨床では、側頭骨の動きを整えると
「口が開きやすくなった」「噛みしめが軽くなった」
という変化がよく見られます。
③ 現代医学では“まだ研究途上”
一次呼吸メカニズムは、 科学的に完全に解明されているわけではない
という点は確かにあるのですが、
– 側頭骨のわずかな可動性
– 咀嚼筋・側頭筋の緊張
– 顎関節のアライメント
– 頭蓋の縫合の柔軟性
これらが顎関節症に影響することは、
医学的にも臨床的にも広く認められています🤔
つまり
「一次呼吸」という言葉を使うかどうかは別として、
側頭骨の動きが顎に影響するのは実際にあると考えられます。