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筋膜剥がしって本当にはがれるの?【こはく整体:四日市 鈴鹿 亀山 整体】

 

患者さまとお話をしていた時に、『筋膜剥がし』というワードが話題に出てきたので

少しだけ簡単にBLOGにしてみようかと思います😊

 

 

結論から言うと

筋膜は剥がれません。

でも、施術で身体に変化は起きます。

もし誰かが 「筋膜を剥がして整えます!」 と説明していたら、

それは決して悪意ではなく、 イメージとして伝えているだけの可能性が高いです。

要するにわかりやすくお伝えして、イメージしてもらいやすくするため。

ただ、身体の構造を科学的に見ると、 筋膜は一枚の膜ではなく層状のネットワークなので、

物理的に剥がすという表現は正確ではありません。

そんなニュアンスで受け取ってもらえるとちょうど良いです。

もし仮に、そこで実際に筋膜を剥がすんです!!!!という話をされた場合は、

本当にわかって言っているのかな?と、ちょっと注意かもしれません。

 

筋膜はラップのような一枚の膜ではなく、 層状の結合組織が重なり合い、全身をつないでいるネットワーク。

だから、もし本当に“剥がす”ほど強い力を加えたら、 それはもうケガです。 整体でそんなことは起きません。

本当に起きているのは「滑走性の改善」

筋膜の層同士は本来スムーズに滑り合っています。 しかし、

  • 長時間の同じ姿勢
  • 運動不足
  • ストレス
  • 炎症
  • 水分代謝の低下

こういった要因で、層の滑りが悪くなることがあります。 これがいわゆる「筋膜の癒着」と呼ばれる状態。

施術で起きているのは、 この滑りの悪さが改善することです。

なぜ滑りが悪くなるのか?

①ヒアルロン酸の粘度が上がる

筋膜の間にはヒアルロン酸があり、 これが水分を抱えて“潤滑油”の役割をしています。

不動やストレスで粘度が上がると、 ネバっとして滑りが悪くなる。

施術でゆっくりとした刺激を入れると、 水分が動き、粘度が下がり、滑りが良くなる。

層同士の滑走性が戻る

ゆっくりした剪断刺激で 層同士がスムーズに動くようになる。

神経の過敏さが落ちる

ゆっくりした刺激は副交感神経を優位にし、 体がゆるむ方向へシフトする。

強く押すと逆効果になることもある

「剥がす=強圧」というイメージがありますが、 実は強すぎる刺激は筋膜が硬くなる反応を起こすことがあります。

筋膜は ゆっくり・軽く・広く の刺激のほうが変化しやすい組織。

強圧=正義ではありません。

筋膜は剥がれない。でも変化は起きる。

  • 筋膜は物理的に剥がれるわけではない
  • 実際に起きているのは 水分の再分布・粘度低下・滑走性改善・神経調整
  • ゆっくりした刺激のほうが科学的に理にかなっている
  • 「剥がす」という表現はイメージしやすいだけで、構造的には誤解

 

 

※こはく整体でも筋膜への刺激はしたりしますが、【筋膜剥がし】のような

筋膜を主にアプローチしていくわけではございません!

 

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