気づかないうちに身体に影響する“心の習慣”(認知の歪みと自律神経の乱れ:整体でできるケア)【こはく整体:四日市 鈴鹿 亀山】
認知の歪みが身体に与える影響
私たちは日々、膨大な情報や出来事を「認知」というフィルターを通して受け取りながら生きています。
しかし、このフィルターが偏ったり、極端になったりすると、物事を正しく捉えられなくなり、心だけでなく身体にも大きな負担をかけてしまいます。これがいわゆる「認知の歪み」です。

認知の歪みは“考え方のクセ”
認知の歪みとは、物事を事実ではなく“自分の思い込み”で判断してしまう状態のこと。
例えば、
- 「失敗した=自分はダメだ」と極端に決めつける
- 良い出来事より悪い出来事ばかりに意識が向く
- 他人の気持ちを勝手に推測して不安になる
こうした思考のクセは、誰にでも起こり得る自然な反応です。
ただし、これが続くと心身のバランスが崩れ、身体の不調として現れてきます。
認知の歪みが身体に与える主な影響
認知の歪みは、脳が「危険だ」と判断しやすい状態をつくります。
その結果、自律神経が乱れ、身体には次のような変化が起こります。
● 筋肉の緊張が抜けなくなる
不安や恐れを感じると、身体は無意識に“守りの姿勢”を取ります。
肩・首・背中の筋肉が硬くなり、慢性的なコリや痛みにつながります。
● 呼吸が浅くなる
ネガティブな思考が続くと、呼吸は胸の上部だけで行う浅い呼吸に。
酸素が十分に取り込めず、疲れやすさや集中力の低下を招きます。
呼吸が浅くなると自律神経の働きも悪くなってしまいます。
● 自律神経のバランスが崩れる
交感神経が優位になり続けることで、
・寝つきが悪い
・胃腸の不調
・動悸
・手足の冷え
など、全身に影響が広がります。
● 痛みを強く感じやすくなる
脳がストレス状態にあると、痛みの信号を過敏に受け取るようになります。
同じ刺激でも「痛い」と感じやすくなり、慢性痛が悪化することもあります。
身体から整えることで“認知の歪み”は緩んでいく
認知の歪みは、頭だけで解決しようとすると難しいことがあります。
なぜなら、思考と身体は常にセットで働いているからです。
身体が緩むと、呼吸が深くなり、自律神経が整い、脳の緊張も自然とほどけていきます。
すると、物事の捉え方が柔らかくなり、極端な思考や不安が静まっていきます。
整体で筋肉や関節の緊張を解き、呼吸の流れを取り戻すことは、
“認知の歪みを整えるための土台づくり”にもつながります。
心と身体はひとつのチーム
認知の歪みは悪いものではなく、私たちが生きていくための防衛反応でもあります。
ただ、その反応が強く出すぎてしまったとき、身体がSOSを出してくれるのです。
「最近、考えすぎてしまう」
「気持ちが落ち着かない」
「身体がずっと緊張している」
そんなときは、心だけでなく身体からも整えてあげることが大切です。
こはく整体では、身体の緊張をほどきながら、呼吸・姿勢・自律神経のバランスを整え、
“心身が本来の状態に戻るためのサポート”を行っています。