SNSに出てくる矯正動画について【こはく整体:四日市 鈴鹿 亀山 整体】
いまだにSNSに出てくる、
首をボキボキ鳴らす施術や首抜きなどの施術の
特にやり過ぎているような動画を
観ると怖くて仕方ありません。
明らかにやり過ぎだったり、患者の方が痛がっているような様子であったり。

患者さまご自身が
それを受けたい!
受けることによって楽になった!
強いほうがいい!効く気がする!
と、症状が緩和したり、患者さまの施術に求めるニーズが
そこにあるのであれば良いと思います。
1人の治療家の意見として、やり方・手法によっては患者さまの身体への
負担・リスクが大きすぎると思います。
(身体への負担を考えて理論理屈に基づいた矯正をされている凄腕の先生も
もちろんいらっしゃるので、そういった矯正法全てに対して言いたいわけではありません)
そういう過度に行うものがインパクトがあり、SNS映えするので余計ですよね…。
整体と聞くと
マッサージをしてくれるところ
ボキボキ矯正をしてくれるところ
痛いことをされる
そのイメージがなかなかまだ抜けませんよね。
それだけじゃない、負担の少ない方法で施術がありますし、
優しい施術でも身体は変わるということがもっと広まってほしいなと思います。
私自身も少しでも伝わればと思いますので、こはく整体のできることは
引き続き発信していきます😊
当院の考えでは首への施術は、繊細な技術と深い理解が求められると考えています。
私たちの身体の中でも、首は特に繊細で重要な部位です。
脳へとつながる神経や血管が密集し、わずかな刺激や圧力の違いが、健康状態に大きく影響を与えることがあります。
そのため、首への施術には、慎重な判断と高度な技術が求められます。
整体の世界には「回旋スラスト」や「首抜き」など、色々な技法が存在します。
回旋スラストは、関節を回旋させた状態で、瞬間的に力を加えて矯正する技法
首抜きは、タオルやストラップを使い、首を強く牽引することで筋肉の緊張を緩和し、
可動域を広げ、血流や神経の流れを整えることを目的とした施術です。
一部では「ポキッ」と音が鳴る爽快感や、施術後の軽さを好む方もいらっしゃいます。
しかしながら、急激な回旋や強い力を加える施術は、頸椎や椎間板、神経、さらには椎骨動脈などに負担をかける可能性があり、思わぬ事故や後遺症につながるリスクも存在します。
特に以下のような症状や既往歴がある方は、首への強い施術は避けるべきです
• 椎間板ヘルニア
• 脊柱管狭窄症
• 骨粗しょう症
• 環軸椎亜脱臼
• 高血圧や動脈硬化の既往
• 頸椎の変形やすべり症
これらの疾患を抱える方に対して、無理な牽引や回旋を行うことは、重大な健康被害を引き起こす可能性があるため、絶対に避けなければなりません。
実際、厚生労働省や複数の医療団体も、頸椎への急激なスラスト操作(回転+伸展)に対して警鐘を鳴らしており、慎重な対応が求められています。
当院では安全を最優先にした施術方針を徹底しています。
施術前にはカウンセリングを行い、身体の状態や過去の病歴、生活習慣などを丁寧にヒアリングします。
そのうえで、無理のない、やさしいアプローチを選択します。
首への施術は、決して「音を鳴らすこと」や「一瞬の爽快感」を目的とするものではありません。
施術者自身が首の構造や神経系の働きに対する深い理解を持ち、患者様一人ひとりの状態に合わせた繊細な対応が不可欠です。
私たちは、安心して施術を受けていただける環境づくりを大切にしています。
「怖い」「不安」と感じる方こそ、どうぞ遠慮なくご相談ください。
身体の声に耳を傾けながら、安全で、信頼できるケアをお届けすることが、当院の使命です。
こはく整体 中津